るんぺるのまんがらいふ

マンガ紹介&レビューブログ。マンガはジャンル、年代問わず。

「魔法陣グルグル2」新連載!!

衛藤ヒロユキ先生「魔法陣グルグル」の続編「魔法陣グルグル2」が、11月1日にガンガンONLINEにてスタート!!

ソースはこちら

いやーびっくりしました。まさか続編来るとは!

~いちおう軽く説明。

魔法陣グルグルは、1992~2003年まで月刊少年ガンガンで連載されていた作品です。全16巻。

1993年と2000年にアニメ化され、ゲーム化もされているので、この頃小中高生だった人にはけっこう有名な作品だと思います。

勇者・ニケと魔法使い・ククリが主人公のギャグファンタジーマンガです。

RPG(特にドラクエ)のパロディや随所に光るギャグセンス、変態的なキャラクターなど独特の魅力を持ち、いまなお根強い人気を誇る作品です。

魅力については、NEVERまとめがおもしろかったのでどうぞ。

ついでに、大人になってから初めて知ったトリビアをいくつか。

◆言葉遊びのセンスについて、実はこんな元ネタが!

(読んでる人じゃないと分からなくてゴメンなさい)

・キーボードより

みかか草 → NTT

ニコモ王子 → IBM

シラト国 → DOS

・逆さ

アラハビカ(Arahabika) → アキバハラ(Akihabara)

パンフォス(Pamfos) → ソフマップ(Sofmap)

◆「鋼の錬金術師」の荒川弘先生は、衛藤ヒロユキ先生のアシスタントだった!

ハガレンが随所にグルグルの影響を受けてるのは、本人も対談で公言されているそうです。

そういえば、ギャグセンスとかカバー裏のおまけマンガとかそうですね~

個人的に、奥井亜紀さんが歌う主題歌「晴れてハレルヤ」「Wind Climbing ~風にあそばれて~」も好きでした。

特に、「Wind Climbing ~風にあそばれて~」のアニメ使用部分以外の歌詞を見てみると、さらにいい曲だなぁと思ったので、気になった方はぜひ調べてみてください!

著作権法違反になるかもしれませんので、ここには載せませんが・・・)

さて、魔法陣グルグルの1巻と最終巻を比べてみると、


魔法陣グルグル (1) (ガンガンコミックス)魔法陣グルグル (1) (ガンガンコミックス)
(1993/08)
衛藤 ヒロユキ

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魔法陣グルグル (16) (ガンガンコミックス)魔法陣グルグル (16) (ガンガンコミックス)
(2003/10/22)
衛藤 ヒロユキ

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だいぶ絵柄や作風が変わっているので、続編について不安に思う声もあるようですが・・・

ニケとククリの冒険もきちんと完結してますしね。

けれど、今の衛藤ヒロユキ先生が描くグルグルはどんな物語になるのかとても楽しみです!

続編をやるということについて、何かしらの決意というか覚悟はあったんじゃないかなぁと思いますし、プレッシャーとか気にしすぎず、自由に描いてもらいたいですね。

それではまた~

【個人的オススメ度】☆☆☆☆☆☆☆ 8

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