トラウマになるホラーマンガ~関よしみ先生
こんにちは!
魔法陣グルグルの記事が間に入りましたが、前々回記事の予告どおり、ホラーマンガを紹介します。
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~前置き
私が小中学生の頃、母が買ってきたホラーマンガ雑誌にはまっていたことがありました。
「ホラーM」とか「サスペリア」とか「サスペンス&ホラー」とか、ご存知の方どれくらいいるでしょうか?
この頃はけっこう流行ってた気がするんですが・・・
で、この頃活躍されていた作家さんといえば
・「不思議のたたりちゃん」犬木加奈子先生
・御茶漬海苔先生
・日野日出志先生
・高橋葉介先生
・千之ナイフ先生
・山咲トオル先生
など、絵柄がものすごく個性的な方々や、逆に絵柄は流麗ですが、物語設定やストーリー展開が独特な作家さん
・秋乃茉莉先生
・「カルラ舞う!」永久保貴一先生
・「悪魔の黙示録」高橋美由紀先生
・大橋薫先生
などなど。
~紹介
そして今回紹介するのは、その中でも特に記憶に残っている(トラウマになっている)関よしみ先生です!
ホラーといっても、心霊系、スプラッタ系、グロ系、サスペンス系など色々ありますが、関よしみ先生の作品は、人間の狂気をとことん描いた心理系サスペンス&スプラッタホラーが多いです。
絵柄は一見普通の少女マンガですが、描写のえげつなさは半端ないです。
今でも、狂った女の子の顔が瞼に焼きついています・・・
個人的に一番記憶に残っているのが「愛の墓標」という作品。
当時雑誌に掲載されていたのを読んだのですが、あまりの強烈さに細部まで記憶に残り続けている恐ろしい作品。
他の人もけっこうそうみたいで、ネットで検索すると、トラウマになった話としてちらほら出てきます。
あらすじを言うとおもしろさ半減かなと思うのであえて言いませんが・・・
(それでも気になる方はぜひネットで調べてみてください。もしくはこちらのブログさんが詳しいです。)
今一番コミックスが手に入りやすいのは、こちらの傑作集の文庫かと。
「愛の墓標」もこちらに収録されています。
ebookJapanの電子書籍でも読めるみたいですね~
関よしみ傑作集マッドハウス (ホラーMコミック文庫) (2007/09/05) 関 よしみ 商品詳細を見る |
というわけで、ホラー好きな方はぜひ読んでみてください!
そういえば最近ホラーマンガをあんまり見かけないですね。
おもしろいものがあればぜひ教えてください!
ではまた~
【個人的オススメ度】☆☆☆☆☆☆☆ 7