藪口黒子「白雪姫と七人の囚人」既刊1巻
つづいてこちらを紹介します!
白雪姫と7人の囚人 1 (ヤングジャンプコミックス) (2013/02/19) 薮口 黒子 商品詳細を見る |
ヤングジャンプで気になっていた作品、藪口黒子先生の「白雪姫と七人の囚人」1巻が発売されました。
■あらすじ
隕石によって孤島と化した東京都。
政府も壊滅し、荒れ果てたこの地は都庁が独裁的に支配する街となっていた――。
記憶を失い八王子区で目覚めた赤銅尊(しゃくどうたける)は、
都庁の非人道的な行政を目の当たりにして激しく抵抗する。
しかし、彼にはある非常な運命が待ち受けていたのだった・・・。
ここに、かつてない闘争戯曲の幕が開く!!
ジャンルはいわゆる「異能力バトル」ものですかね。
特筆すべきは絵のうまさ。
特に、第3話と第7話の筆で描かれた扉絵は凄かったです。
第1話のカラー扉絵など、美麗イラストがヤングジャンプの特設サイト 白雪第一閲覧室で見られるのでぜひ!
都庁の支配者・黒雪と物語のカギを握る幼女・白雪。
「適合者」と呼ばれる能力者たちが7人揃って、白雪を助け出し黒雪を倒す、、という展開になるんでしょーか?
そう一筋縄ではいかないかも。
藤丸区長や黒雪、変態の天城屋などキャラは立ってると思うので、ぜひ設定を生かしつつ物語を展開していければ、ハガレンのような名作ダークファンタジーになる…かも。
という期待を込めた第1巻でした。
それでは~
【個人的オススメ度】☆☆☆☆☆☆☆ 7