マンガ哲学
最初に断っておきますが、私はいわゆる腐女子ではありません。笑
マンガは好きだけど、BLは好きではないからです。
(腐女子の広義の定義がマンガ好きなら含まれるかもしれませんが・・・)
なぜ好きではないかというと、いわゆるキャラマンガが好きではないからでしょう。
ではどんなマンガが好きなのかというと、、
ここで、私が考える面白いマンガの条件を書いてみます。
えらそうに言うと、私なりのマンガ哲学ですw
これはマンガだけでなく、小説や映画にもあてはまるかもしれません。
私が考える面白いマンガの条件は、以下の3つのうち1つ以上に該当していることです。
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①ものすごい想像力によって舞台・世界を構築している
②登場人物の心理描写が深い
③その他(作者独自の個性が光る、など)
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①は、ファンタジーやSFなど、現実とは違う世界を舞台に物語を展開している作品です。
少年マンガに多い傾向ですね。
②は、登場人物の心の機微や人間関係などを非常に鋭い視点で巧みに描いている作品です。
少女マンガ、女性マンガに多いですね。
③は、①と②に当てはまらなくとも、その作者独特のセンスが発揮されている作品です。
ギャグマンガ、4コママンガなどに多いです。
私なりに面白いマンガを分析してみた結果、この3つのどれかにあてはまることが分かりました。
さらに、2つ以上の条件を満たす作品・作者とたまに出会うのですが、それらは非常に稀有な、いわゆる「天才的」な作家さんたちだと思っています。
ここまででお分かりいただけたかと思うのですが、私は基本的にストーリー重視でマンガを読んでいます。
マンガの構成要素としては、絵・ストーリー・キャラクターなどがあると思いますが、
どれに重点を置くかは人それぞれでおもしろいですよね。
・・・だいぶ語ってしまいましたが、次からは、具体的に最近読んだマンガなどを紹介していこうと思います